アクションカード
提案された変更が項目ごとの差分付きカードとして表示される仕組み、「適用」「却下」の動作、アプリで開くカードの使い方。
アクションカードは、エージェントが1つの変更を提案する形式です。何がどう変わるか(変更前の値から変更後の値へ)を正確に示し、待機します。適用するか却下するかはあなたが決め、エージェントはどちらも代行しません。1つのメッセージで複数のことを頼むと、変更ごとに1枚のカードが返り、それぞれ個別に適用または却下できます。
カードの構成
- タイトルと文脈 — 例:「Acme Robotics を更新」と「企業レコード · ソーシング」、または「Acme Robotics を移動」とラウンド・想定チェック額。
- 差分行 — 項目ごとに1行。項目名、現在の値、矢印、提案値です。現在の値はカード作成時に実際のレコードから読み取られ、モデルの記憶からは取りません。値が変わらない項目は表示されません。
- ボタン — 操作の名前が付いたボタン(「変更を適用」「N 件の変更を適用」「案件を移動」「やり取りを記録」「コンタクトを追加」「見送り」「依頼を送信」など)と「却下」。
- プレビュー — チームメンバーへの紹介依頼のようにメールを送るカードは、送信前にメール全文を表示します。

カードの上のメッセージは、変更がまだ行われていないことを明確にします。例:「1つの項目が変わります。確認して適用してください:」。データ上何も変わらない場合、エージェントはそう伝え、カードは出しません。
適用
- 差分を読みます。値が違っていればカードを却下して言い直してください。カード内での編集はできません。
- 「適用」をクリックします。書き込み中はボタンが「適用中…」になり、画面と同じエンドポイント・同じ検証を通って変更が保存されます。
- カードのステータスが「適用済み」になり、エージェントが確認メッセージを投稿し、「アプリで開く」ボタンでレコードに移動できます。

適用時に起こること:
- 出所の明示。 エージェントが書いた企業項目には、エンリッチメント済み項目とまったく同じように「Agent · <日付>」という出所と信頼度チップが付きます。手動で編集でき、手動編集のルールも変わりません。あとであなたがその値から変更したときだけ「手動」になります。
- アクティビティフィード。 ダッシュボードのフィードに「エージェントが Acme Robotics を更新 — ステージ Seed → Series A · 依頼者: <あなたの名前>」や「エージェントが … を移動」と記録されます。
- 通知。 同じイベントがチームのベルにも表示されます。
- 行のフラッシュ。 対象の行やカードがドックの背後の画面にあれば、数秒間緑色に光り、何が動いたかが分かります。カードからレコードを開いたときも同じように光ります。
却下
「却下」をクリックします。カードのステータスは「却下」になり、何も書き込まれず、何も記録されません。別の提案がほしければ言い方を変えて聞き直してください。
アプリで開くカード
条件や金額を伴う変更は、チャットからは適用されません。この場合、エージェントは「適用」の代わりに「開いて確認…」ボタンが1つだけあるカードを表示します。
- 投資、新規ラウンド、エグジットの記録
- ファンドの作成、キャピタルコールの発行、分配の記録
- 2人のコンタクトをメールで紹介
カードには、エージェントが入力する内容が並びます。ボタンをクリックすると、それらの値が入力済みの状態でアプリ自身のダイアログが開きます。PDFを添付していた場合は、ダイアログが書類を読み取り、各条件を出典とともに表示します。値を確認し、ダイアログで保存してください。保存せずに閉じれば、何も変わりません。添付の仕組みはエージェントにできることを参照してください。
カードは一度だけ解決される
カードは提案されたあと、適用、却下、またはガード付きカードとアプリで開くカードの場合は確認中のいずれかになります。二度適用することはできません。再読み込みしたり、ドックとエージェントモードを行き来したりしても、スレッドはサーバー側に保存されているためカードのステータスは保たれます。
知っておくべき制限
- 企業のステージはプロダクトのステージ(プレシードからグロース/レイトステージ、イグジット済み)のいずれかである必要があります。一致しないステージは、有効な値の一覧とともに拒否されます。
- 案件を「クローズ」に移す操作に「適用」ボタンはありません。クローズはラウンド条件を含む投資の記録を伴うため、エージェントはその案件の「投資を記録」を開く、アプリで開くカードを提示します。投資を記録するを参照してください。
- 名前は1件のレコードに一致する必要があります。2つの企業や2人の人物に当てはまる場合、エージェントは推測せず、どちらかを尋ねます。
- ファンドレベル・LPレベルのカード(コミットメント、ポータル連絡先、キャピタルコールの入金、レポートセット)は、オーナーと管理者にのみ提示されます。