イグジット
買収、IPO、セカンダリー売却、減損を記録し、ポジションを終了して収益を確定します。
イグジットはポジションを終了させます。どの種類のイグジットで、ファンドに何が戻ってきたかを記録すると、Investryx はポジションの価値を実現収益に移し、最終的な倍率を確定し、その企業からの KPI 収集を止めます。
イグジットを記録する
- ポートフォリオ で、その企業の行にある イグジットを記録 アイコンを選ぶか、ポジションを開いて イグジットを記録 を選びます。
- イグジットを記録 で種類を選びます。買収、IPO、セカンダリー売却、減損 のいずれかです。
- 最初の3つでは、ファンドへの収益($M) — ファンドが実際に受け取る現金(または現金換算額)— と イグジット日 を入力します。減損の場合は収益がないので 日付 だけを入力します。
- 必要なら メモ を追加します。例:「上場企業に買収 — 現金+株式」。
- 影響の行を確認し、イグジットを記録 を選びます。
影響の行には保存前の結果がプレビューされます。「$12.5M 実現 · NAV は $0 に · 最終 MOIC 2.50×」、減損の場合は「ポジションを減損処理 · NAV $3.0M が $0 に · 最終 MOIC 0.00×」のように表示されます。
何が変わるか
- ポジションの ステータス が イグジット済み(または 減損済み)になります。ポートフォリオには引き続き表示され、アクティブ のサマリーカードで「N 社イグジット済み」として数えられます。
- 総価値 は実現収益と等しくなり、MOIC は収益 ÷ 投資額で固定されます。
- ポジションの ラウンド・フォローオン履歴 に、実現額を示す イグジット の項目が追加されます。他の項目と同様、あとから履歴から編集できます。
- その企業の KPI 収集は停止します。KPI チップは イグジット済み になり、KPI を依頼 の対象から外れます。
- パフォーマンス では、ポジションの価値の推移がイグジット日にゼロになり、ファンドの TVPI 推移に反映されます。
一部売却
イグジットのフォームはポジション全体を終了させます。セカンダリーで持分の一部だけを売却し、残りを保有し続ける場合は、代わりに初回投資を編集して収益を記録してください。ポジションを開き、初回ラウンドの この項目を編集 を選び、現在のポジション の 実現額($M) と新しい 現在価値($M) を入力します。ポジションはアクティブのまま、実現額が記録されます。
イグジットと分配
イグジットの記録はポートフォリオとファンドの価値を更新しますが、それだけで LP に資金が分配されるわけではありません。ファンドが収益を支払うときは、ファンド画面でそのファンドの 分配 を記録してください。パフォーマンス画面の DPI を動かし、LP の資本勘定に表示されるのは分配です。